「グース」と「ダック」の違い
同じ水鳥でも「グース」(がちょう)と「ダック」(あひる)は大分違います。グースは植物性のものしか食べませんが、ダックは雑食のため、臭いが強い場合があります。
グースの羽毛はダックの羽毛より「ダウンボール」が大きく、かさ高があり、回復性・保温性に優れています。
当店では、ホワイトグース100%で93%のダウン率(丸い羽の率)の羽毛を採用しています。
「ダウン率」に注目!
羽毛ふとんには「ダウン」と「フェザー」が含まれています。「フェザー」とは軸のある羽根のことです。ダウンが50%以上の物が「羽毛ふとん」と呼ばれ、それ未満の物は「羽根ぶとん」と呼ばれ、区別されます。
羽毛ふとんはダウン率の高いものの方が軽く、保温性が高く、ふんわりとしています。
「かさだか」で違うふとんのふんわり感
羽毛ふとんのダウン率が同じでも、「かさだか」によってふとんのふんわり感がちがいます。
同じ重さのわたを並べた時に、体積が大きい方が「かさだか」が高く、ふんわりとしています。羽毛ふとんを選ぶ際は「かさだか」にも着目しましょう。
マザーグースの羽毛
「マザーグース」とは、親鳥になったホワイトグースのことをいいますが、当店ではマザーグースの首から胸の羽を丁寧に手摘みしたもののみを使用しています。マザーグースの羽毛はかさ高・耐久性・弾力性・保温性に優れ、軽量です。